パレデシンホテル(君品酒店)のお部屋・ラウンジ紹介 2019.3台北4日間の旅⑧【旅行記】
前回の記事はこちら↓
今回は私たちが宿泊したお部屋と便利なラウンジを紹介します
お部屋の種類
パレデシンホテルは「スーペリア」「デラックス」「スイート」
3種類の部屋の種類があります
スイートは一番いいお部屋とわかっていますので、
「スーペリア」と「デラックス」を詳しく見ていきます
「スーペリア」はお部屋の広さが30平米に対し、
「デラックス」は37平米です
両方のお部屋ともベッドが1つか2つかを選べます
ベッドが1つの場合…
「スーペリア」はベッドサイズがクイーン
「デラックス」はキングサイズです
ベッドが2つの場合はどちらのお部屋もシングルサイズ×2です
ちなみに、我々はベットが2つタイプを選びましたが、
狭いと感じることはありませんでしたよ
少しお部屋紹介です
エグゼクティブルーム
「スーペリア」「デラックス」ルームは、通常のお部屋の他に
エグゼクティブルームも選択することが出来ます
エグゼクティブルームとは、基本のお部屋よりも高層階にあり、
ラウンジが利用できるようになります
基本のお部屋は7-12階に対し
エグゼクティブルームは14-16階に位置します
これはスイートと同じ階層です
エクスペディアで見ると、基本のお部屋とエグゼクティブルームでは
1泊約8,000~10,000円ほど差がありました
(朝食含む)
ラウンジ
パレデシンホテルのラウンジは、最上階の17階にあります
ここでは朝・昼・夜で異なった食事を頂くことが出来ます
朝~夜まで台湾のローカルフードはほとんどありませんので、
ローカル感を味わいたい方はラウンジの利用はお勧めできません
でも、一般的な食事でもOKという方は利用価値があると思います
特に朝は非常にお得です
下の写真はラウンジで頂いた朝食です
パレデシンホテルには、有料の朝食会場(ビュッフェ)があるそうですが、
748台湾ドル(約2,900円)します
その代わり料理の種類は比べ物にならないほどあるそうです
でも、このラウンジのメニューで十分です
基本的に毎日同じような種類ですが、何種類かは違うものがあったりします
コーヒーや紅茶はスタッフの方が持ってきてくださいます
朝と夜利用しましたが、満席だったことはありません
クラシック音楽を聴きながら食事が出来て、リラックスできます
夜はナッツ・チーズといったおつまみや、
カリフォルニアロールのようなお寿司もありました
お酒も豊富で、リンゴのお酒シードルもビンのまま置いてあります
ラッキーな予約方法
アップグレードはホテル側の厚意ですし、
予約状況によってはもちろんされない場合も多いと思います
ですので、今回のは一例としてご覧ください
パレデシンホテルを予約する前に
本当にいろいろなサイトや口コミを拝見しました
すると、ちょくちょくアップグレードして頂いている記事がありました
私たちの台湾旅行は数か月前から決まっていたので、
アップグレードを期待して作戦を立てました
基本のお部屋「デラックス」を予約
まずは「スーペリア」か「デラックス」を選びますが、
ここの差額は1泊2,000円程度ですので
「デラックス」を選びました
エクスペディアから3泊4日約45,000円でした
もし公式サイトが同等であれば公式サイトから予約した方が
ホテル側には好印象です
ホテルにメールでリクエスト
予約完了後、ホテルに日本語でメールを送りました
内容は
・台湾旅行とパレデシンホテルをとても楽しみにしている
・もし空きがあれば景色の良い部屋に滞在したい
返信すら返ってこないかもなぁと思っていましたが
翌日には英語で返信がありました
返信内容は「空いてたら出来るかもしれないけど期待しないでね」
といった感じです
ホテルのレストランをホテル経由で予約
これは効果があったか全くわかりませんが、一応載せます
予約後にミシュラン三ツ星レストラン「ル・パレ」の予約をしました
予約方法はパレデシンホテルに「ル・パレ」を予約したいとメールしました
すると、「ル・パレからメールするように伝えるね」
と返信がありました
そのあとは「ル・パレ」からメールがあり、予約をしました
そしていざ当日。
チェックイン時に「今回のお部屋は14階です。ラウンジも利用できます」
と案内があり、アップグレードしてくれたことを確信しました
というわけで、次回からはやっと2日目の記事です
長いシリーズですが、どうぞお付き合いください